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ラ・パルレ

うつと不眠

うつ病の症状として最も大きいのが睡眠障害、不眠です。不眠の症状には4つあり、なかなか寝付けない「入眠障害」、眠りが浅い「浅眠」、途中で何度も目が覚めてしまう「中途覚醒」、そして朝早くに目が覚めてしまってその後眠ることができない「早朝覚醒」に区別されています。うつ病の患者に特にみられるのは夜眠りの途中で目がさめてしまい、もやもやいろいろなことを考えているうちに寝付けなくて気づけば朝になってしまったという不眠問題です。

睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」という二種類があります。うつ状態でない正常な体の場合、レム睡眠とノンレム睡眠は規則正しく繰り返されて一定のリズムを刻むのですが、うつ病の不眠で悩む場合の睡眠はこのリズムが乱れていて、ノンレム睡眠が少なくなっています。よって眠りが浅く、何度も目を覚まして、熟睡感がありません。

うつ病だけに関わらず、健康的な体と睡眠というのは密接に関係しています。一刻も早く不眠を解消することが大切です。不眠解消のポイントとして、就寝前にぬるめのお湯で入浴したり、ストレッチしたり、またアロマテラピーやここちよい音楽なども効果があるかもしれません。就寝前の仕事や食事は避けたほうがよいでしょう。

またうつ病が原因となっている不眠の場合は、担当の医師などから抗うつ薬や睡眠薬を処方してもらうこともできるので、あまりに辛い不眠生活を送るくらいなら薬に頼るのもひとつの方法です。